大魔神さんは筋金入りの反intel派です。
同社のCPUpentiumもさることながらパソコンの性能に大きな影響を及ぼすチップセットというパーツの設計に無理があるとのことです。 その技術的内容は私には理解不可能でも博識な同氏に断定調で述べられるとintel insideマシンを買っていいものかどうか不安になるばかりでした。 そんな折たまたま某大手パソコンメーカーに勤めている友達が遊びに来ました。 そして、極薄になったノートブック型パソコンにpentium3の1GHZを搭載するのは技術的に無理がある、と平然と語るのです。 それを聞いた時点で、大魔神さんもあくまでセカンド・マシンとして使うべきだと主張しているノートブック型という選択肢はなくなりました。 また、日本の産業が空洞化するのは性能や価格の数字のみで製品を選ぶ馬鹿な消費者が外国製を選ぶからだという大魔神さんの主張にも大いに共感をおぼえていました。 そんな私は、よし、国内のメーカーで同氏の評価が悪くない日立、東芝、シャープの3社のintelのCPUを使っていないタワー型だ、とやっと先が見えてきた気がしました。 さっそく私はパソコン量販店を数か所回ってカタログ収集を開始したものの、なんと製品はもちろんのことカタログも置いていないではありませんか。 良いパソコンより売れるパソコンを扱わないと田舎では商売が成り立たないのでしょう。 仕方がないので情報はインターネット上で探そうと方針転換した私でした。 |
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