皆様ご承知の通り、東日本大震災による福島第一原発事故に関する初期報道の内容が嘘っぱちに近かったわけです。
このコーナーでも当時関連情報を必死に更新しましたが、結果として馬っ鹿みたいなことをしてたような、、、 早い段階でメルトダウンだかメルトスルーだか(用語はどうでもよし)を起こしていたのが事実でした。 私自身もネット上の原子力専門家の講演動画で同様の指摘に接してはいたものの、半信半疑でした。 それにしてもよくまあ水蒸気爆発を起こさなかったものです。 まあ、水素爆発は起こってしまったんですけど。 原発関係に限らず、我国では国民に知らされていない「危険な話」がまだまだ沢山ありそうですね。 現段階では原発反対運動の前にするべきことがあると個人的には考えています。 まずは今回の事故でまき散らされた放射性物質の真の実態調査と後始末を迅速に行なうことを政府に要求する。 と同時に全国の原発を運転停止として耐震強度を調査し、補強工事で運転再開が可能か否かの判断を国民ができるような情報を公開させる。 なんて書いてみたところで、どうにもならないのが現実ですが。(苦笑) ここで発想転換! 漫画家の小林よしのり氏が若者に呼びかけている、現場をとれ、的方法論を展開してみる。 現代の日本において電気を使っていない家庭は皆無と思われます。 そう、我々は電力消費の現場を既にとっているのです。(ちょっと苦しいか、笑) 節電、なんて言うあいまいな行動は実効性が期待薄です。 皆さんっ、自宅のブレーカーのアンペア数を下げましょう! 確か、アンペア数を下げる工事は電力会社が無料で実施してくれるはずです。(要各自確認) その結果ブレーカーが切れることがあるかもしれませんが、いいじゃあ~ないですか。 指一本で復旧できるんだから。 昔はヒューズがとんでたんですよ。(古っ) ちなみに、我家は一戸建てで30アンペアです。 一度もブレーカーが切れたことがないので、アンペア数をさらに下げるべく近所の電気屋さんに相談したところ、電気屋さんの回答は以下の通り。 「今時ばあちゃんの一人暮らしでも40アンペアですがよ。」 ちょっと凹んだ。 アンペア数を下げれば電気代の基本料金も安くなります。 是非ともお試しあれ。 |
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