唐突にロック的要素皆無のキース・ジャレットです。
唯一記憶に残っているのはサックスを吹いていたのがデューイ・レッドマンだったこと。
この後もキース・ジャレットを聴くことがほとんどなかったことから、私の趣味に合わなかったのだと思います。 そもそもこのコンサートは高校1年生の時に軽音楽サークルで知り合った中澤氏(いもづる式参照)に誘われたので一緒に見に行ったのでした。 開演前にロビーで私立高校に進学した中学時代の同級生2人に偶然会いました。私にキング・クリムゾンを教えてくれたK氏と恋敵モドキ 私に気づくなり開口一番「こういうのも聴くんだ」と意外そうに言い放ったA氏に内心ムッとした私。 別れてから、なんとなくバカにされた気がする、と思わず中澤氏に愚痴る私。
当時の私は色々とコンプレックスがあったことで被害妄想モードに入りやすかったものと追想推測。
現代でも異なるジャンルの音楽ファン同士でマウントの取り合い ということで今後もこのコーナーにロック以外のものが登場するかもしれませんので悪しからず。
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