今まで登場したチケットと比べると80年代半ばから導入された、プリンターで印刷されたものは味気ないですね。 さて、ミュンヘン・オリンピックで松平監督のもと金メダルをとった男子バレーボール・チームの選手であった森田氏のサイン色紙が我が家にあります。
っと、彼があみだした攻撃法の名称が唐突に記してありました。 このコンサートはご覧のように横浜スタジアムで行われました。
しかし会場に着いた私はステージの後方に大型のプロジェクタ(?)を発見! しめしめ、これならこの遠距離でもある程度は臨場感を味わえるな、っと喜んだのも束の間。
その大画面を見ていると音が映像よりコンマ数秒遅れるのです。 理論的に必然であるこの現象を事前に察知できなかった私の馬鹿さ加減に哀れみを、、、 実物が非常に小さく見えるのでどうしても大画面に目がいく、すると時間差攻撃!!! 最初から最後までこのジレンマに悩まされ続けた私でした。 スペシャル・ゲスト・スター(これもちょっと大袈裟では)のシーラ・Eに関する記憶がまったくないのも打楽器が一番時間差攻撃に弱いからでしょう。 かすかに覚えているのは女性ピアニストがジャズっぽいインプロビゼーションを延々と繰り広げたことくらいです。 映像にディレイ効果を設定できるオペラ・グラスのようなものが欲しくなった一夜でした。
追記(2019.05.16) 本文中に出てきたバレーボール森田選手のサインを見たい方は下のリンクをクリックしてください。 松平監督時代の男子バレーボールチームが、国際試合をした際のテレビ中継でしばしば解説をしていた前田豊さんを知っていますか。 「これはね」と解説を始めるのですが、妙なイントネーションが特徴的だったので、我が家ではいまだにモノマネの定番の一つです。(苦笑) 連れ合いは、なんとその前田さんにも当時サインをもらっていたのでした、しかも失礼なことにメモ帳に。 ネット内で、ここにしかない、と思われますので希少価値ありです。 プリンスから、はるかかなたへワープしてしまいましたね、失敬失敬。
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