いきなりだが、このコンサートには行っていない。(笑)
私と同様に物持ちのいい連れ合いがとっておいたチケットなのだ。
仕方がないので彼女に関して覚えていることを書いてみることにする。 まず何と言ってもヒット曲「キャン・ザ・キャン」だ。GFRの「アメリカン・バンド」とともにコンサート前に流せば盛り上がること必至という傑作だ。 それと、何故か当時のフジテレビの若者向け情報番組「リブ・ヤング」を思い出す。来日前から前述の曲のフィルム(当時は確かビデオではなくこう呼んでいた)を流していたし、来日時には生出演したからだろうか。 ちょいと横道にそれるが、同TV局で60年代に放送していた大橋巨泉司会の「ビート・ポップス」は貴重な洋楽ヒット・チャート番組だった。 おひょい藤村氏はその番組でニュー・ステップ(なんか今聞くと恥ずかしい言葉)の振付を担当していた。そして、「せぇ~のぉ~」という今ではあたりまえのカウント法を定着させた。 おっといけねぇ、話をSQに戻そう。 あと忘れられないCM、彼女がロック・グラス片手にカメラ目線で「サケロックスォゼキ(酒ロックス大関)!」と言うわけ分かんないのがあった。(日本酒のCM、念のため) 後にこのCMはシーナ・イーストンへと引き継がれた。 なお彼女は現在も活動しているらしい。まだベースを弾いているのだろうか。
今回は番外編ということで、どうかお許しを。 |
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