2月26日(金) |
ドラマー本2冊 昨日久しぶりに大型書店にでかけた。 いつものように音楽本のコーナーをながめにいってビックリ。 テリー・ボジオのお姿がそこに。 シンコーミュージックから出版されたムックが目立つ位置に立てかけてあったのだ、しかも3冊重ねて。 大丈夫か、こんな田舎で。 思わず立ち読み開始。 おっ、おっ、おもしろ過ぎだ。 しかし少々、たっ、たっ、高い値段だ。 でも、ほっ、ほっ、欲しい。 衝動買いはいかん、と気分転換のためにいったんパソコン本のコーナーへ。 それでもやはり気になってしまい、もどってもう一度手にとってパラパラ見する私。 やっぱ購入でしょ。 と買うことに決定。 で、さらに巻末を見ていたら「買わねば」なアナザー・ドラマー本発見。 「THE BONZO BOOK」だってお。 ずいぶん前に買った「真像ジョン・ボーナム」が積ん読のまんまになってるけど、いいのか。 と、一応自問自答という手順を踏んで、はい購入。 結局2冊とも買ってしまいましたとさ。 よぉ----し、生きてるうちに読むぞぉ---! ボジオ本の共演ミュージシャンたちとの思い出話、興味深いっすょ。 以上。 |
2月16日(火) |
生き残りシーケンサー 楽器を演奏できなくても音楽は作れますよ、という触れ込みで始まったのがDTMだったと記憶しています。 主にパソコンを使って楽曲を製作する方法でした。 今ではパソコンに加えて、タブレットやスマホでも容易にそれなりの音楽製作が楽しめるようになっています。 初期のDTMではパソコンのシーケンスソフトを用いていました。 デジタル化した演奏情報を、順を追って記憶させていくプログラムです。 その頃のハードの性能ではDAWのように音声データを直接扱うことはできなかったのです。 「4大シーケンスソフト」と聞いて懐かしさを感じるのはDTM歴がかなり長い方でしょう。 4つの内には入っていなかったものの、CakeWalkというソフトがありました。 当時はローランドが扱っていて、ハード音源との抱き合わせ販売で普及させていました。 私はOSがWindowsMEのゾンビパソコンでいまだに使っています。 そのCakeWalkが紆余曲折を経て今も存在していることを、知ってはいました。 ほぼ毎日チェックしているサイト「藤本健の"DTMステーション"」で紹介記事を読んだからです。 しかも、なんと無料でダウンロードできるとのことです。 ただ、自分には直接関係ないだろうと考えていました。 なんせ私が使っているのは20年くらい前のものですから。 ところがどっこい(古っ)関係大有りだったのです。
相当(妥当だ)古いバージョンで作った楽曲のデータが、最新版に移植できました。 すんばらすぃい、できごとっすぅ。 CakeWalkバンドルファイルという、拡張子が「bun」のデータを用いれば問題なく最新版に移せます。 まさに、「それがしのレガシー」が生かせました。 前述の四天王のうちCubaseとLogicは生き残っているようですが、私が愛用していたVisionは影も形もなくなってしまっているのが残念であります。 Visionを走らせていた(当時の表現)Macもすでにお亡くなりになっているので、昔作ったMIDIデータは全滅しましたとさ。 |
2月5日(金) |
ユーミンとシンクロ、か 前回載せたFMラジオ番組「ユーミンコード」を本日聞きました。 今回のテーマは「カラーズ、ユーミンコレクションズ」でした。 実は前回の記事を書いたあと、ユーミンの楽曲をアマゾンプライムから大量にダウンロードしました。 そして同世代の連れ合いに私が厳選した1曲を聴かせて、演奏のすばらしさを押し付け的に納得させました。 その曲とは「コバルトアワー」。 なんと今日の放送のオープニングで同曲がかかったのです。 家で連れ合いと聴きながら、細野さんのベースや林立夫氏のドラムのかっこよさを力説した私。 ユーミンも番組中で、バック演奏のキャラメルママの演奏力を絶賛し、感謝のことばを発していました。 当時が、演奏を一緒にする「バンド」という形態が、目的ではなく結果であった時代の末期でしょう。 セッションミュージシャンが集まってもバンド的に成りえた、というよりもセッションマンも皆バンド経験者であった、古き良き時代です。 最後に最新アルバム「深海の街」の楽曲がかかりました。 で、私が大昔に作った楽曲のタイトルは「海底牧場」。 どちらも海の底は底で似ていますが。 「街」と「牧場」。 都会志向と田舎志向。 ベクトルの向きは真逆なようであります。 そういえば番組中で、さだまさし氏を暗に田舎者と示唆するような発言があったような、、、 おっと危ないのでここまで。 |