2008年6月分

音楽雑記帳

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6月25日(水) テクノ思い入れオヤジ

いやぁ~、前回の更新後に手に入れたallan holdsworthの教則DVDについて書こうと思っていたのを急遽予定変更しました。

まずは読売新聞のネット紙面でのPerfumeコンサート評を読んだのでした。

このレポートを読んだのであれば、私の心は動かされなかったんでしょうけどね。

けれども、私が読んだ読売新聞のリアル紙面では、同じ記事の内容が濃いんですね。

以下ちょっと長いけど、平成20年6月20日付鹿児島版読売新聞より引用。

完璧ダンスと奔放トーク

Perfume

電子音と重低音が響くダンスミュージックに乗せて歌う19歳の3人組。4月に出した新作「GAME」は売り上げ30万枚を突破し、女性グループとして今年一番の活躍を見せている。

ぽっと出のアイドルに思われがちだが、実は結成9年目。地元の広島や小さなイベントでの地道な活動を経てきた。ライブは、その間に磨き上げられた実力を証明するものだった。

未来からの使者のように銀のコートをまとって登場した3人は、イントロが鳴り出すとバッとコートを脱ぎ捨て、全身をうねらすように踊り始めた。腕はそれ自体が意志を持つかのように強く波打ち、表情は人格が変わったかのように冷酷で、光る剣を手にし殺気立つような舞も見せた。

この1曲目「GAME」はビリビリ響くような低音のビートが主役で、歌はその上を浮遊する装飾的な存在だ。彼女たちの声は電子音になじむように加工され、楽曲を構成する一要素に甘んじることもある。キュートな声質が素材になっているとはいえ、ライブでも生の声は伝わりづらい。だが、それを補って余りあるダンスの表現力なのだ。

オルゴールの人形やロボットのような動き、体をくねらすセクシーな踊りなど、曲の世界を反映して表情豊かに体を自在に操る。そんな完璧なステージを披露しておきながら、歌が終わると全く気取らずに語り始める。

「昔はかわいそうな時期もありました」「いつ広島に帰されるか不安だったよね」____。時に方言を交え、素顔の自分たちをさらすこんなトークが、客席との距離をグッと縮める。

質の高い楽曲と、洗練されたダンス、そして自由奔放なトーク。このギャップに心奪われる人々が続出しているのだろう。 (清川 仁)

____1日、横浜BLITZ。

引用終わり

ほらねっ、記者の思い入れに圧倒されまくっちゃったでしょ!(笑)

テクノ大好きオヤジな私には、好奇心の暴走を止める術はなかった。(苦笑)

さっそくアマゾンでPerfumeの作品群をチェックしました。

ほんでもって注文しといたCD+DVD「Complete Best」とDVD「Fan Service [bitter]」が昨日届いたわけです。

本日DVD、CDの順番で連続鑑賞しました。

(毎度のことだが)年甲斐もなくキテしまいました。

どんな人が曲作ってんのかなぁ、とネットで調べたところ、中田ヤスタカ氏であった。

そういえば、同氏のユニットcapsuleが2002年ごろにリリースしたシングル「music controller」をローカルFM放送で聴いて即気に入ったものの買い損ねていたこともあったっけ。

二度目の出会いはすれ違いに終わらないで良かったっすぅ。

唯一痛いのは、連れ合いがこの種の音楽を大っ嫌いだということぐらいでしょうか。(泣)

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6月5日(木) 隔月更新は史上二度目か!?

本当は別のコーナーを更新するつもりだったのだったが、、、

当コーナーが表題の状態にあることに気付いて愕然とした私でした。(嘘)

正直な話、ここんとこ音楽をほとんど聴いておりません。

小鳥のさえずりや風の音を聞いているだけで充分ってな感じ。

それでも前回の更新で載せたスウェーデンのアカペラコーラスグループThe Real Groupの残り2枚のうち1枚は聴きましたよ。(言い訳)

最後の1枚を聴き終えないと詳細な報告ができないっ!

んですがぁ~、それがクリスマス・アルバムときたもぉ~んだぁ~。(苦笑)

季節柄、聴く気が起こりませぬ。(汗)

ネット見るのも一日一回以下になっちゃってますし。

まあでもお陰で精神は以前よりも安定してるかな。

早寝早起きで適度の運動もしてるから、あい変わらず体脂肪率は低いですよ。(笑)

なんだか近況報告しちゃってるけど久々の更新だからいっかっ?

って良くねぇ~よ!(to 俺)

次回(いつだ)はちゃんとした更新になります。(本当か)

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