私が東京に行っていて不在だった昨年10月に新燃岳が噴火して我家に少しだけ降灰がありました。その時は程なく静かになりました。 今月に入って再び噴火していることをニュースで知ったので、朝の散歩中に見てみました。
白い噴煙が火口の一部から連続して出ていたものの、大きな降灰被害は発生しそうにないレベルでした。 ところが6日の朝に散歩に行こうと外に出てみると、道路が灰色になっていました。車にもかなりの降灰があり、ボディの色が分からないくらいでした。 前夜の天気予報で夜半過ぎの風向きを知り、夜中も噴火が続いていたら我家に降灰があるかもしれないと予想はしていたものの、噴火の程度からすると火山灰の量が多すぎます。 霧雨のなか散歩中に新燃岳の方を見ると雲に覆われていて様子が分かりませんでした。 散歩から帰ると傘と洋服に灰がついていました。霧に火山灰が混じっていたようです。 昨夜から噴火が激しくなり新たに火口の西側からも噴煙が上がっていることをニュースで知りました。
日中になって山が見えるようになって様子が分かりました。 噴煙の出ている場所が変わり、噴煙の色が灰色になり量も相当多くなっていました。
夕方の噴火では夕日が噴煙にあたっていたので撮影しました。 その日は夜まで地鳴りをともなう爆発的噴火が断続的に発生しました。 夜の10時ごろには静かになってくれたので、7年前のように眠れないということはありませんでした。 |
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