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初めてのメガネ (2)

No.164(2007.08.02)


眼鏡処方箋を作成してもらう眼科医は、連れ合いが初メガネ老眼鏡版を作るに際して利用したところにしました。

その医院は連日多くの患者さん達で賑わっているとのことだったので、受付開始時刻である午前7時半を目処に家を出たのですが。

交通渋滞にも巻き込まれずに7時25分に到着して玄関先を見ると、既に数十人が並んでいるではありませんか。(汗)

駐車して行列の最後尾に急ぎ並んだ私の後ろには、1分も経たないうちに数人が続きました。

予約簿に記入する時に私が20番目だと分かりました。

検査開始が8時半、診療開始は9時とのことだったので、近くのホームセンターで時間をつぶして戻ってきたのは8時20分。

待合室はほぼ満席状態で40人前後は座っていたでしょう。

圧倒的に老女が多く、全体の8割くらいには達していると見受けました。

平均寿命の統計通り、男が先に逝くようであります。(苦笑)

私も座って待っていると、検査室に呼び出される人達とは別に、受付に呼び出されている人がいて、どうやら健康保険証をやり取りしているようでした。

それを見て、私も初診なので検査前に何か手続きが必要なのかもしれないと察して受付に向かいました。

案の定カルテを作るに際して健康保険証が必要だったようで、提出が遅れたためにせっかく早く来て並んで手にした順番より後回しにされたのかもしれません。(泣)

ここ25年くらい歯科医以外の病院に行ったことがないという、病院慣れしていない私の弱点が露呈してしまいました。(笑)

9時10分くらいに検査室に入るよう名前を呼ばれたので向かうと部屋の前で待っていた看護士さんにいくつか質問をされました。

自動車運転免許更新に際しての眼鏡処方箋を作りたいのだと告げましたところ、最後に眼科医に行ったのはいつかと訊かれました。

それこそ30年以上前のことなので、覚えていません、と答えました。

すると今度は、その時の通院は何の治療のためでしたか、とまた質問。

マニュアル臭漂う対応にちょこっとムカッっときた私ですが。

覚えてませんねぇ~、と善良に対応しました。

それでは検査室にどうぞ、と言われて入ってみるも、、、

十数人が検査待ちで座ってて空席なし。

もう一度待合室でお待ち下さい、だとさ。(怒)

長身のため異様に目立つので、あまりウロチョロしたくない私でした。(恥)


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