OSがWindowsMEのデスクトップパソコンにサヨナラするまでのいきさつはこれまでに載せました。 Dell製のDIMENSION4200です。 パソコンを家電リサイクル法に従って処分する場合は費用がかかります。 当然ながら余計な出費は減らしたいのでリサイクル店に持ち込むこととしました。 今は田舎にもハードオフが出店しているので助かります。 念のため事前に電話で問い合わせました。 電源が入らないパソコンの、しかも本体だけを引き取ってもらえるかを。 買取価格は安くなるものの受け付けてもらえるとのこと。 担当者の口ぶりから、どんな状態のパソコンでも引き取ってもらえそうな感じがしました。 よっしゃ、ということでさらに古いパソコンも一緒に持ち込むことにしました。 その昔DTM専用として愛用していたAppleのPowerMac7600/132。 とっくに壊れちゃってるやつです。 こちらもモニターは正常なので手元に残すことにしました。 個人情報をほとんど入力していないのでハードディスクは入れたままでの処分です。 2台とも大きいので、なくなれば部屋が広くなることが期待されます。 高齢者になってもシャイ まずは手ぶらで受け付けに行きパソコンを持ち込みたいと告げました。 すると若い男性店員が車まで同行して搬入を手伝ってくれました。 ハードオフを利用するのは初めてなので、色々な事務手続きが少しばかり面倒な印象を受けました。 買取価格が算出されるまで時間を要するらしく、番号札を渡されました。 店内をうろつきながら、なにげなく店員の方を見ると、パソコンを操作しながら査定している様子がうかがえました。 事細かにマニュアル化されていて誰でもできるようになっているのでしょう、多分。 客が少なく暇な時間帯であることが奏効して、そうこうしているうちに呼び出されました。 ジャジャーン Winマシンが50円、Macが100円也。 同店での衣類の買取価格が10円くらいとは聞いていた私ですが。 これが妥当な金額かどうかの判断がまったくできません。 というか、できるわけありません。 で、すぐさま了承して署名しました、とさ。 壊れたデスクトップパソコンなんて私にとっては粗大ごみ以外のなにものでもありません。 それを有償で引き取ってくれるのですから、こんなありがたいことはありません。 今後同店へ持ち込む予定のものが部屋の中にはまだまだ沢山あります。 |
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