ネット通販利用者の個人情報が盗まれる、というニュースをちょくちょく目にするようになってから久しいです。幸いなことに今までは他人事でした、私にとっては。 先日BSテレビのデータ放送で文字ニュースを見ていたら、私が利用したコンピュータソフト通販会社でクレジットカード情報を含む情報漏えいがあったと報道されていました。 同社からかなり頻繁に販促メールが届くものの、その事件の連絡は来ていなかったので寝耳に水でした。 さっそく同社のサイトにアクセスするも、その時点ではトップページになんの関連情報もありませんでした。 すでに報道されているので当事者が「だんまり」というわけにはいかないだろうと推察した私は、社名と事故内容ワードで検索しました。 予想どおり、お詫びならびに経緯の説明が記載されている臨時のページがヒットしました。 個人情報が漏れたのはある期間に同社で商品購入した利用者だけとあり、私は該当しないことが分かりました。
念のためその時点でクレジットカード利用明細にアクセスして不審な案件がないことを確認しました。 さらに、今後のリスクを軽減すべく同社のサイトにログインしてクレジットカード情報を削除しました。 私がネット通販をカード支払いで利用する場合通常はカード情報を登録しないようにしています、選択できるのであれば、ですが。 一度カード情報を入力すると自動的に登録されてしまう通販サイトもあったように記憶しています。 この会社はどうだったのか覚えていません。 セキュリティーに絶対はないことを念頭に、今後も月ごとの締め時だけではなく随時クレジットカードの利用状況を監視し続けることとしましょう。 気づいた時には遅かった、とならないように。 |
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