前回載せたレーザーディスク(以後LD)を見た晩の後日談です。
DVDを鑑賞する時にもしばしば起こる出来事として私の酔いが回ってしまったために最後まで見ないで寝てしまうという現象があります。 ついつい客観的記述で責任回避を試みてしまう私が単にだらしないだけなんですが。(苦笑) その晩も例によってその酔っぱらいオヤジは最後まで見終えないで寝てしまったとさ。(笑) そんな時にディスクをプレーヤーから取り出すのは連れ合いの仕事になり、いつもはDVDですが今回はLDを取り出してもらっておいたわけです。 で、翌朝連れ合いが開口一番、「LD盤なんかネバネバしてたよ!?」 ネバネバ?何それ!ん~~ん? さっそく私はそのLD盤を手にとって調べてみました。 うぅ~む、確かに盤の周囲ふちの部分にネバネバしたものが付いているではありませんか。何故だぁ! こんなことは初めての経験だったのでインターネットでLDに関する情報を集めてみた結果、以下のように推測しました。 LD盤はアクリル製ディスク2枚の貼り合わせ構造になっていて、今回はプレーヤーの熱で軟化した2枚の間の接着剤がディスク回転の遠心力で外にはみ出したのでしょう。 私が検索した限りではLD利用者で私と同じ目にあった方の情報をみつけられませんでした。 珍しいケースなのか、、、 この盤はLDとしては比較的最近手に入れたものなので、不安になった私は一番最初の頃に買った最も古いLD盤の中の1枚を取り出してその状態を確かめてみました。 すると今回のものほどひどくはないものの、ふちの一部分にほんの少しだけ接着剤らしきものがはみ出してました。(脱力) 恐くてLD盤全数検査未着手。 LD盤もCD同様、半永久的に使えるなどというのは真っ赤な嘘だったんですね。(泣) このLDと同じタイトルのDVDがあるかどうかネットで調べてみると、なんと実売価格が2,000円以下の輸入盤があるんです。 買い替えろってことか。なんかしゃくにさわるな。 それにDVD化されてないものはど~しょ~か~? DVDレコーダーを買ったところでもっているLDプレーヤーに映像S出力端子は付いてないから画質落ちるしぃ~。 結果として中途半端な仕様の機材を使っていることに不満が益々増す私です。(って見す見すミスでしたね) いつものように死ぬまでにその映像作品を何回鑑賞するだろうか、を基準に考えよぉ~っと!(軽終)
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