先日「パソコンで悩む」に載せたギャラリーの宣伝用チラシ作りはその後無事に完了しました。
が、商売でやっているわけではないので実費だけいただけば、という私の軽い考えが間違いであったことを思い知る結果になりました。 インクの減りが予想以上に早いのです。 以前に100枚くらいの年賀状を連続印刷した時には気にならなかったのですが。 今回のチラシはサイズはB6と小さいものの3分の1くらいの面積はカラーになっているためなのでしょう。 インクカートリッジの価格としてパソコン量販店で買う割り引いた金額を適用して計算しているにもかかわらず、こんな小さなチラシ1枚の印刷に要するインク代が約5円です。 しかも100枚連続印刷するのに1時間ほどかかってしまいます。 とてもじゃありませんが商用大量印刷に用いることはできないプリンタだということがはっきり分かりました。(当たり前か) そういえば、プリンタメーカーはプリンタ本体を安く販売している一方交換部品のインクカートリッジの価格を高くしてそちらの方で利益を上げている、という内容の文章をネット上でみつけたことがありましたが、どうやら事実のようです。 設計自体も7色分のインクカートリッジを用いるという常軌を逸したものですし、いったいどういう用途向きに設計されたプリンタなんだろうかと悩んでしまいました。 リサイクル云々以前に交換部品の標準化を進めるなどして無用にゴミを生み出すおかしな製品作りを考え直すことこそメーカーの急務なのではないかと思います。 でも考えてみれば、物欲に惑わされて年賀状印刷以外にさしたる使い道もないのにこんなプリンタを買ってしまったこと自体が私の大きな判断ミスかもしれません。(泣) 早いものでもうすぐ年賀ハガキが発売されますね。 パソコン!今年は賀状作成直前に壊れるなよ!(苦笑)
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